IELTS
IELTS元試験官が語る、スコアアップの分かれ道
IELTSのスコアが伸び悩む原因を、元IELTS試験官の視点から解説。
4技能の攻略ポイントと、目標スコアにつながる効果的な学び方をご紹介します。
IELTSは「設計思想」から理解する
IELTSは、Listening・Reading・Writing・Speakingの4技能で構成されています。ListeningとReadingは情報を理解する力、WritingとSpeakingは考えを表現する力を測ります。各技能の出題形式と評価基準を知ることが、効果的な対策への第一歩です。
Listening
聞く(情報を理解する力)
Reading
読む(情報を理解する力)
Writing
書く(考えを表現する力)
Speaking
話す(考えを伝える力)
試験官は、受験者に本来の力を発揮してほしいと心から願っています。試験は、あなたが出せる最良の英語を引き出すための場なのです。
Diane講師
元IELTS試験官
まず、自分の「現在地」と「目標」を知る
IELTS対策で大切なのは、ただ問題を解き続けることではありません。
自分が受ける試験形式、必要な目標スコア、そして現在どの技能で点を落としているのかを把握することが重要です。
試験形式の違い
目的に合わせて、2つの試験形式から選びます。
Academic
大学・大学院進学向け
学術的なテーマ
図表の読み取り・エッセイ
General Training
移住・就職向け
日常・実生活のテーマ
手紙・エッセイ
目標スコアの目安
以下は目標設定の例です。必要な総合スコア・各技能の最低点・試験種別は、出願先の最新要件をご確認ください。
6.0–6.5
目標スコアの例①
7.0+
目標スコアの例②
7.5+
目標スコアの例③
技能別に課題を整理する例
以下の数値は、技能間の差を考えるための例です。平均値や学習成果を示すものではありません。
Listening
7.5
Reading
7.0
Writing
5.5
Speaking
5.0
日本人受験者では、Reading・Listeningに比べてWriting・Speakingが伸び悩むケースが見られます。
原因は単なる英語力不足ではなく、「内容を組み立て、相手に伝える力」にあることも少なくありません。
元IELTS試験官が語る、4技能の攻略ポイント
長年の採点経験から見えた、スコアを伸ばすために意識したいポイントを4技能別にご紹介します。
Listening
目の前の設問に集中する
設問を読む時間を活用して問われる情報を確認し、音声の流れを追いましょう。聞き逃した箇所にとらわれず、次の設問に集中します。
Reading
設問の意図を読み取る
いつもの解き方に固執せず、設問が何を尋ねているかを確認します。本文の根拠と照らし合わせて答えを選びましょう。
Speaking
自分の言葉で答えを広げる
丸暗記した回答に頼らず、質問に沿って答えましょう。理由や具体例を添え、自分の考えを自然に伝える練習をします。
スコアアップにつながる学び方
大切なのは、やみくもに問題を解くことではなく、自分の弱点を知り、必要な力を順番に伸ばしていくことです。
FOUNDATION
基礎構築
語彙・文法・論理力を整える
DIAGNOSIS
弱点診断
スコアが伸びない原因を知る
FOCUS
技能別学習
弱い技能を重点的に対策する
EXPERT SUPPORT
専門家レッスン
自習では届きにくい部分を補う
弱点を見極め、目標スコアに向けて学ぶ
問題数をこなすだけでなく、どの技能で、なぜ点を落としているのかを振り返り、必要な力を重点的に伸ばしましょう。
ELTでは、元IELTS試験官を含む講師陣が、一人ひとりの現在地に合わせた学習プランで目標達成をサポートします。資格・試験対策の料金を見る
現在地を知り、必要な力を正しく伸ばす。
それが、IELTSスコアアップへの近道です。

